【学資保険ガイド】教育費ナビゲーター

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学資保険は何歳から入るべきなのか

我が家では、私の妊娠がわかって安定期に入った頃、学資保険の検討を始めました。
生まれてからでは忙しくてそんなこと考えている暇がなくなるかもと思ったのです。
当時は漠然と、学資保険といえば大学進学に充てる積立貯金のイメージを持っていて、それまでに満期になるように契約する必要があるなと考えていました。
実際にファイナンシャルプランナーの方に説明していただいた際に、実際の子育てにかかるお金の流れなるものを聞いてみました。
その方は小学生のお子さんがひとりおられたのです。
私達にとってはまだ第1子を妊娠したばかりで、どれくらいお金がかかるかは未知数でした。
赤ちゃんの時代はミルクで育てるのか母乳で育てるのかでかかる費用が全然違うこと、紙おむつや布おむつという違いも大きいこと、また幼稚園に通い始めると自治体からの助成はあるものの月々に万単位のお金がかかること、小学校に上がれば出費も落ち着くことなどもその時に改めて教えてもらいました。
では、何歳から加入するのが妥当なのだろうかという質問には、「今」と即答されました。
というのも、目標金額までの積み立て貯金のようなものなのだから、月々の負担を軽減するなら当然支払い期間を長く取るべきという意見でした。
その意見には素直に納得できました。
学資保険には目的があります。
我が家の場合は大学進学資金です。
その場合、それに必要な資金を貯めることがそもそも必要です。
しかし月々支払える金額には限りがあります。
ですから、その両方の希望を叶えようと思うと、加入は出来るだけ早い方が良い、可能なら妊娠中でもということです。
例えば、ストレートで大学に進学するとして17歳の春です。
幼稚園に通う間は出費が大きいというのならそれを超えてからと考えると、小学校入学は6歳の春ですから、11年しかありません。
もし下の子が出来ていて、幼稚園に通っていたとしたら、まだ加入を見送るのでしょうか。
そうすると目標金額を下げる必要が発生し兄弟格差が出てきそうです。
それに、保険は強制的に引き落としてくれるもので、支払い義務のあるものですから、自発的に貯金するよりも貯めやすいというメリットは大きいのです。
学資保険を0歳から始めておけば、その金額は無いものと考えてやりくりするしかなくなるわけですから、やはり月々の負担を軽くして早めに入るのが一番のように思えます。
今はまだ児童手当もあるので、その分を0歳から充てると、大学進学の目安と言われている300万円が目指せそうです。
兄弟が出来てもこれを充てるなら格差は生まれないでしょう。
保険会社によっては小学校卒業まで加入出来る学資保険もあります。
それは例えばまとまった金額で援助があったりお祝いがあった場合に、資産運用のつもりで一括払いで加入するのが良い活用方法のように思えます。
我が家でも出産祝いにまとまった金額を両親からもらい、それを一括払いの保険に掛けて運用しています。
子どものためにと思うと、出来るだけのことはしてあげたくなるのが親心。
しかし出来ることには限界があります。
その限界のハードルを無理に上げてしまうと、生活が破綻してしまい、結局お子さんにしわ寄せが来てしまうことも考えらるわけですから、負担を軽減するということを考えるのはとても大事なことなのです。